片頭痛

頭の痛そうな女性

肩こり・ストレートネック・首・頭の痛み

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第Ⅺ脳神経・僧帽筋・胸鎖乳突筋(SCM)

第Ⅺ脳神経は5つの「社会交流」神経の一つであり首と肩にある大きな筋肉である僧帽筋と胸鎖乳突筋を神経支配しています。これらは、顔と頭のより下位にある骨格筋のうち、唯一、脊髄神経に支配されていません。つまり、身体の他の筋肉と違い筋肉の問題とは関連しない、多くの深刻な健康問題の原因となり得ます。そのため、通常のマッサージやエクササイズをしても一時的にはいいかもしれませんが、すぐに元通り症状は戻り、繰り返される事にるかもしれません。
当院でお伝えする基本エクササイズは「社会交流」に必要な五つの神経すべての機能の改善が期待されます。また、痛みが回旋と同じ側にあれば、第Ⅺ脳神経や僧帽筋、胸鎖乳突筋の問題ではなく「肩甲挙筋」(首強張り筋)のせいです。肩甲挙筋を直接マッサージすると確かに緩みますが、それは一時的な効果で、もっと永続的な効果が得られる棘上筋へのアプローチと肩甲挙筋に接続している脊髄神経の圧迫を取り除くために、第一と第三頸椎の間を作る「サラマンダー・エクササイズ」を提供します。

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肩こり・ストレートネック・頭部前方姿勢

肩こりの歴史は古く聖書の中にも「肩こり」の人々に関する驚くほど多くの記述があります。
肩こりは、環椎と呼ばれる第一頸椎の回旋を伴い、脳幹への血流を減少させてしまいます。
肩こりを発生させる姿勢に「頭部前方姿勢」があり、僧帽筋と胸鎖乳突筋の機能不全に関係します。さらに頭部前方姿勢は頭に血液を運び上げる椎骨動脈を圧迫し、脳神経Ⅴ、Ⅶ、Ⅸ、Ⅹ、Ⅺが始まる脳幹への血液供給を減少させます。
姿勢が悪化していくにつれて痛みや強張りが発生し長期的な筋肉の緊張、椎間板ヘルニア、関節炎、神経の圧迫、頸椎の曲線の喪失を引き起こし背骨全体を硬化させます。
僧帽筋と胸鎖乳突筋は、脳神経に神経支配されているので、違ったアプローチが必要です。頭部前方姿勢、肩こりを改善するために、「基本エクササイズ」「ねじりと回転エクササイズ」「サラマンダー・エクササイズ」を実施し後頭下筋の緊張を開放し脳幹への血流が増し、肩こり、社会交流の能力の改善を図ります。

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片頭痛の緩和

アメリカでは年間4500万人が頭痛を訴え、そのうち28000万人が片頭痛に苦しんでいると言われています。片頭痛は生活の質を低下させ本来なら働ける時間が、片頭痛のせいで失われてしまうとという点から、最も損害が大きい健康問題だと言われています。アメリカだけでも1年で170億ドルの経済的損害が出ていると推定されています。
トリガーポイントに触れると他の筋肉の部位と比べ少し硬く感じます。適切なトリガーポイントをリリースし僧帽筋と胸鎖乳突筋の緊張を緩和すると、片頭痛も和らぎます。あと後頭下神経(アーノルド神経)もリリースすることで、多くの場合、頸椎が良い位置を確保し、より多くの血液が椎骨動脈を通って流れることが出来、片頭痛の改善を図ります。
すべてのテクニックは、とてもやさしくマイルドなアプローチです。また自分でもできるようにシンプルなものになっています。