繊維筋痛症(FM)・慢性疲労症候群(CFC)

体が辛そうな女性

1

症候学と有病率と核となる症状

【症候学と有病率】

  • 人口の2-8%を侵す。
  • 典型的には中年女性に多いが、両性、いかなる年齢層も侵しうる。
  • 中脳ならびに皮質の血流低下ならびにセロトニンレベルの低下がよくみられる。

【核となる症状FIBRO】

  1. 疲労(Fatigue)と意識混濁(Fog)
  2. 不眠(Insomnia)入眠、睡眠維持、疲労回復を含む睡眠全ての面における障害
  3. 鬱と不安(Biuesブルー)
  4. 筋や関節の硬さ(Rigidity)
  5. 広範性疼痛と圧痛(Ow!)

※アメリカでは836,000から2,500,000人が罹患している。その患者の70%以上が、診断を得るまでに4人以上の医師を受けたと報告している。つまり、診断のつかない潜在的な患者がいることが示唆され、実際の罹患患者の約84-91%は未診断と報告されている。(Jason L,2004)

2

R.Perrin,DOの5つの診断ポイント Dr.Chikly  の6つの病変部位

【R.Perrin,DOの5つの診断ポイント】

  1. 胸椎:メカニカル障害
  2. 乳房リンパ腫
  3. Perrinポイント(左乳頭から腋窩への対角線上1/3外側)
  4. 腹腔神経叢の圧痛
  5. クラニアルリズム(CRI)の低下/変調

【Dr.Chikly  の6つの病変部位】

  • 3つの前面部位:心臓、膵臓、浅胸郭
  • 3つの後面部位:半-仙骨、硬膜、脳幹

※Dr.Chiklyは上記6つに加え、きっかけは交通事故であっても必ずプライベートや家族を亡くすなどの心理的問題が関係してると報告されています。

3

LDT(リンパドレナージテクニック) LFR(リンパ‐筋膜リリース)

Dr.ブルーノ・チクリーMD.DOのテクニックを採用しています。

【リンパドレナージセラピー】
リンパドレナージセラピーは毒素の排出を助け、身体の深部洗浄を補助し、体液循環ならびに免疫システムの機能を活性化させ、脂肪分子を吸収し、深いリラクゼーションを誘発し、抗スパズム作用をもたらします。

【リンパ‐筋膜リリース】
3Dにおいて3つの平面上の安楽位を完全に重ねる。すべての緊張が最小で、ストレインが最も少ない状態でなければならない。
支点を維持しチャンネルをリンパに合わせ筋膜を介してリンパの反応を追う。
リンパ‐筋膜リリースはリンパドレナージセラピーの応用になるが内臓膜、硬膜、脳のリンパシステムに働きかけバランスをとる。

※脳は、脳だけで身体のエネルギーのおよそ4分の1も使っており、多くの老廃物が生じます。それがどう処理されているかは長らく謎でした。
老廃物はリンパシステムによって運ばれていくのですが、“脳や脊髄にリンパシステムは無い”というのが解剖生理学の通説でした。
しかし、近年の研究の中で、脳や脊髄にもリンパシステムが存在することが発見され、グリンパティックと呼ばれています。
慢性疲労症候群や線維筋痛症は病院に行っても診断がなかなか決まらず、人に理解されないことが多いいと思われます。病院では見つからない問題も私の経験では必ず身体は表現していています。
身体の声を聞けば見つかるかもしれません。
ぜひ一度お話聞かせてください!