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身体の痛み 臨床報告 公開日

本八幡で原因不明の頭痛に悩む、あなたへ

市川の整体で、どう評価し、何をしたか

頭が痛いのに、病院では「異常なし」と言われてしまう。そんな経験をしたことはありませんか。

本八幡や市川にお住まいの方の中には、長引く頭痛や肩こり、身体の不調を抱えながらも、どこに相談すればいいか分からず悩んでいる方が少なくありません。

今回は、実際に当院へお越しくださったA様の事例を通して、原因のはっきりしない頭痛や身体の不調に対して、整体でどのように向き合っていくのかをご紹介します。ご自身の身体と向き合うきっかけになれば幸いです。

本八幡で多い、頭痛や肩こりのお悩み

検査で異常がないのに、つらい症状が続く

脳外科などの専門医を受診しても「異常なし」と言われてしまうケースは、珍しくありません。

画像検査で見つかる異常がないからといって、つらさがないわけではありません。首や肩、背中の筋の緊張や、姿勢のくずれ、自律神経のはたらきなど、画像には写らない要素が関わっていることがあります。

  • 首や肩の筋の緊張が、頭部への血流に影響している場合があります
  • 自律神経のバランスの乱れが、頭痛や眼の疲れと重なって現れることがあります
  • 頭が前に出た姿勢は、首への負担を増やします

ただし、急に始まった強い頭痛、これまでと明らかに異なる頭痛、しびれや麻痺を伴う頭痛などは、医療機関での鑑別が必要です。当院でもそのように判断した場合は、施術を行わず受診をご案内しています。

50代から増える、身体の変化

50歳を過ぎると、体力の衰えを感じやすくなったり、骨盤まわりの筋力の低下が気になってきたりすることがあります。加齢に伴う自然な変化ですが、身体のバランスを整えることで楽になるケースもあります。

こうした変化は単独で起きているのではなく、姿勢や内臓の位置、自律神経のはたらきとも関係し合っていることが少なくありません。

今回ご相談いただいた内容

3か月続く頭痛と、既往歴への不安

今回ご来院されたA様は、7月ごろから続く頭痛に悩まされていました。特に右側に痛みを感じることが多く、動いたときに頭に響くような感覚もあったそうです。

A様には過去に脳の手術を受けられた既往歴があり、今回の頭痛をきっかけに脳外科を受診されました。しかし検査の結果「頭痛とは関係ない」と言われ、原因が分からないまま不安を抱えていらっしゃいました。

既往歴がある方ほど、新しい症状に対する不安は大きくなりがちです。原因が特定できないまま痛みだけが続く状態は、精神的にも大きな負担になります。

体力の衰えや、顔まわりの変化も気になっていた

A様は頭痛だけでなく、50歳を過ぎてからの体力の低下、骨盤まわりの筋力の低下、そして顔まわりの張り感も気にされていました。

以前に顔まわりのケアに通われたことがあるそうですが、変化を感じられず、逆に背中に強い痛みが出てしまった経験もあったとのことです。

このように複数の不調が重なっている場合、気になる部分だけを施術しても、背景にあるものにはたどり着けないことがあります。

カウンセリングで見えてきたこと

問診から、全身のバランスを確認する

当院では、まず丁寧なカウンセリングから始めます。痛みのある場所だけでなく、いつから症状が出ているか、既往歴はあるか、生活の中でどんな動きがつらいかを一つひとつ確認していきます。

A様の場合も、頭痛の経過や過去の手術歴、気になっている部位を詳しくうかがいました。そのうえで、首の可動域や肩の動き、姿勢のバランスなど全身の状態を確認していきます。痛みの背景は、痛む場所とは別のところにあることが多いためです。

身体の反応を、一緒に確かめながら進める

A様は「身体の反応が鈍感で、変化を感じにくい」とおっしゃっていました。以前に受けられた施術でも、変化をあまり感じられなかったとのことです。

そこで当院では、施術の前後で実際に首を動かしていただいたり、腕の上がり方を比べていただいたりしながら、変化を一緒に確認していく方法をとっています。

「ここが気になります」「こちらの動きはどうですか」と、ご本人の言葉で状態を教えていただくことを大切にしています。一方的に施術を進めるのではなく、対話をしながら進めています。

当院が大切にしていること

3つの視点から、全身を確認する

オステオパシーは19世紀のアメリカで生まれ、現在はフランス・イギリス・カナダなど欧米各国で法制化されている手技です。院長はフランス国認定校である A.T.Still Academy(リオン)でディプロマを取得しています。

当院では、筋骨格系・内臓膜系・頭蓋仙骨系という3つの視点から身体を確認します。肩こりや頭痛の背景が骨盤や内臓まわりにある場合、肩や頭だけを施術しても、同じところに戻ってしまうことがあるためです。

3つの柱対象目的
筋骨格系骨・関節・筋・筋膜姿勢と可動域を確認し、働きの落ちている部分を整える
内臓膜系内臓を包む膜とその周囲腹部まわりの緊張をゆるめ、体幹の動きやすさを確認する
頭蓋仙骨系頭蓋から仙骨につながる膜頭頸部と骨盤のつながりを確認し、緊張をゆるめる

それぞれが連動することを前提に、その方の状態に合わせて組み立てていきます。

オステオパシーの4つの原則について詳しく

19年、のべ44,000人以上の臨床

院長は2007年に理学療法士免許を取得し、リハビリテーション病院・訪問リハビリ・訪問看護ステーションでの臨床を重ねてきました。理学療法士としての臨床を含め、のべ44,000人以上の方のお身体を拝見しています。

保有資格は、国家資格である理学療法士と、フランス国認定校 A.T.Still Academy のディプロマ(Diplôme d'Ostéopathie)の2つです。

実際の施術の流れ

首や肩の動きを確認しながら進める

A様の施術では、まず座った状態で腕の上げやすさや首の可動域を確認しました。右向き、左向き、上向き、下向きと一つずつ動きをチェックし、特につらさを感じる動きを把握していきます。

その後、横になっていただき、頭蓋から仙骨にかけての調整と、電動温熱式のカッサを用いた施術を行いました。カッサは、皮膚の表面にあたたかさと心地よい刺激を与える道具で、緊張をゆるめる目的で使用します。

施術の途中で「ここが硬いですね」とお伝えしながら進めることで、A様ご自身も身体の状態を知ることができたとおっしゃっていました。

顔まわりと身体のつながりを見る

顔まわりの張り感についても、顔だけを見るのではなく、身体全体とのつながりから確認しています。首や肩、デコルテ(首から胸元にかけての部分)の硬さが、顔まわりの状態と関係していることがあるためです。

今回は、フランス式のヘッドマッサージと頭蓋仙骨系の調整を組み合わせ、顎関節や表情筋の緊張をゆるめることを目的に進めました。

※ 顔まわりへのアプローチは、骨格の形を変えたり、見た目の変化をお約束したりするものではありません。緊張をゆるめることを目的としています。

施術後に感じられた変化

首や肩の軽さ、眼の疲れ

施術後、A様は「首や肩が楽になりました」「目がスッキリしています」とお話しくださいました。施術前には右向きや上向きの動きにつらさを感じていましたが、施術後には動かしやすさに変化を感じられたとのことです。

身体の反応が鈍感だと感じていらっしゃったA様ご自身が、今回は変化を実感できたとおっしゃっていたのが印象的でした。

※ 個人の感想であり、変化の感じ方には個人差があります。

続けてみることについて

一度の施術ですべての不調がなくなるわけではありません。長年のあいだに積み重なった身体のくせや緊張は、少しずつ整えていくものだと考えています。

  • 施術直後だけでなく、数日後の身体の変化にも目を向けていただくようお伝えしています
  • 通院ペースのご提案はいたしますが、予約の強要や回数券の押し売りはいたしません
  • 気になる症状があるときは、早めにご相談いただくほうが見立てやすくなります

通院ペースの考え方を見る

よくあるご質問

頭痛の原因が分からなくても施術を受けられますか?

検査で原因が特定できない頭痛でも、全身の状態を確認しながら施術を行うことができます。首や肩の緊張、姿勢、自律神経のはたらきなど、複数の角度から身体を見ていきます。ただし、医療機関での鑑別が必要と判断した場合は、施術を行わず受診をご案内します。

身体の反応が鈍くて変化を感じにくいのですが大丈夫ですか?

施術の前後で実際に動きを確認していただきながら進めるため、ご自身で比べていただけます。変化の感じ方には個人差がありますので、感じられたことをそのままお聞かせください。

これまでのケアで変化を感じられなかったのですが、相談できますか?

はい。当院では顔や肩など気になる部分だけでなく、姿勢や全身のバランスから確認していきます。これまで受けられたケアの内容と、そのときの身体の反応もあわせてお聞かせください。

既往歴があっても施術を受けられますか?

過去の手術歴など既往歴がある場合は、カウンセリング時に詳しくうかがったうえで、無理のない範囲で施術を行います。主治医から指示がある場合は、その内容を優先してください。気になることは事前にお伝えください。

眼の疲れや睡眠の浅さも相談できますか?

ご相談いただけます。自律神経のはたらきに関わる部分も含めて確認していきます。変化の感じ方には個人差があり、効果を保証するものではありません。

股関節や膝の痛みも相談できますか?

はい。全身のバランスを確認する施術ですので、あわせてご相談いただけます。詳しくは腰・肩・首・膝・股関節のページをご覧ください。

まとめ

本八幡や市川にお住まいで、原因のはっきりしない頭痛や身体の不調に悩んでいる方は、決して少なくありません。医療機関で「異常なし」と言われたとしても、身体には整えられる余地が残っていることがあります。

頭痛や肩こり、姿勢のくずれなど、複数のお悩みが重なっている方こそ、全身を確認する意味があると考えています。

当院は千葉県市川市南八幡1-8-13、JR本八幡駅から徒歩6分です。一人で抱え込まず、まずは身体の状態を知ることから始めてみませんか。ご相談だけでも承っています。

※ 本記事は一症例の報告です。オステオパシーは医療行為ではなく、病気の診断・治療を目的とするものではありません。施術による変化の感じ方には個人差があり、効果を保証するものではありません。急に始まった強い頭痛、これまでと明らかに異なる頭痛、しびれや麻痺を伴う頭痛などがある場合は、まず医療機関を受診してください。

Tono Osteopathy 院長 塔野亮二

Written & Supervised by

塔野 亮二

Tono Osteopathy 院長/理学療法士・ディプロマ オステオパス。2007年に理学療法士免許を取得し、リハビリテーション病院・訪問リハビリでの臨床を経て、2014年に市川市本八幡で訪問看護ステーションを設立。2017年よりスティル・アカデミィでフランス人講師から直接指導を受け、2024年3月にフランス・リオンの A.T.Still Academy にてディプロマを取得。2022年2月に Tono Osteopathy を開院。

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「これは相談していいことなのか分からない」という内容でも構いません。
お身体の状態をうかがったうえで、当院でお力になれるかどうかを正直にお伝えします。

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