Ⅱ Menopause
更年期からの不調
「年齢のせいですね」で終わらせたくない、
50代・60代のお身体のことを。
Symptoms
こんなことはありませんか
- 急にかっと熱くなる、寝汗で目が覚める
- 夜中に何度も目が覚めて、朝すっきりしない
- 肩や首、腰のこわばりが、以前より抜けにくい
- 朝、手指がこわばる。膝や股関節が動き出しにくい
- 動悸やめまい、耳鳴りが気になる
- 咳やくしゃみで尿がもれる、トイレが近い
- 気力が出ない日と、そうでない日の差が大きい
- 婦人科で診ていただいたが、身体のだるさは残っている
ひとつずつは小さくても、重なっていると一日がしんどくなります。そして重なっているときほど、どこから手をつければいいのか分かりにくくなります。
Important
先に、医療機関で
確かめていただきたいこと
更年期と似た症状は、ほかの原因で起こっていることがあります。整体に通ううちに受診が遅れてしまう、ということだけは避けたいと考えています。
- 不正出血がある、月経の様子が明らかに変わった → 婦人科へ
- 強い動悸、息切れ、むくみ、急な体重の増減 → 内科・循環器内科へ(甲状腺の病気でも更年期とよく似た症状が出ます)
- 片耳の急な聞こえにくさ、強いめまい → 耳鼻咽喉科へ
- ろれつが回らない、片側の手足に力が入らない、急な強い頭痛 → すぐに救急へ
- 骨粗しょう症と言われている、骨折の経験がある → 事前にお知らせください
当院でそのように判断した場合は、施術を行わず受診をご案内しています。すでに婦人科や内科に通われている方は、主治医の方針を優先してください。ホルモン補充療法やお薬について、当院から申し上げることはありません。
Our view
更年期は、産後と同じように
デリケートな時期です
女性のお身体は、妊娠・出産のときと同じように、閉経の前後でも大きく変化します。これまで当たり前にできていたことが、急に重たく感じられるようになる。その戸惑いを、「年齢だから仕方がない」の一言で片づけられてしまうことがあります。
当院は、妊活からマタニティ、産後、そして更年期までをひとつの流れとしてお手伝いしてきました。産後にケアができなかった時期のことが、何十年か経ってから表に出てくる、ということも実際にあります。
だからこそ、いまつらい場所だけを見るのではなく、これまでのお身体の履歴までうかがったうえで確認していきます。
Approach
3つの側面から確認します
01
筋骨格系
姿勢と可動域を確認します。肩が上がりにくい、膝が伸びにくいといった動きの制限は、ご本人が思っている場所とは別のところから来ていることがあります。
02
内臓膜系
内臓を包む膜とその周囲の緊張を確認します。腹部まわりがゆるむと、呼吸のしやすさや体幹の動きやすさが変わることがあります。
03
頭蓋仙骨系
頭蓋から仙骨にかけての膜のつながりを確認します。眠りの浅さや、頭まわりの重さが気になる方にとって大切な部分です。
強く押したり、ひねったりはしません
閉経の前後は、骨の密度が下がりやすい時期でもあります。当院の施術は、やさしい力で働きかけるものです。ボキボキと鳴らしたり、強く揉んだりすることはありません。
骨粗しょう症のご指摘を受けている方、骨折の経験がある方は、問診の際に必ずお聞かせください。手技の選び方を変えます。
Reasons
この時期の方に、選んでいただいている理由
完全予約制・完全個室
ほかの方と顔を合わせることはありません。更年期のお話は、人のいる場所ではしにくいものです。
院長が最初から最後まで担当します
担当が毎回変わることはありません。前回お話しいただいたことを、もう一度説明していただく必要もありません。
60分、しっかりお時間をとります
お話をうかがう時間を削りません。身体のことだけでなく、生活のことも含めてお聞かせください。
予約の強要も、回数券の押し売りもしません
通院ペースのご提案はいたしますが、決めるのはご本人です。次回の予約をその場で取らなくても構いません。
For the next 20 years
これからの20年を、
ご自分の足で歩くために
50代、60代は、この先の身体のことを考え始める時期でもあります。膝や股関節の動き、歩く速さ、背中の丸まり。いまのうちに手を打てることは、思っているよりたくさんあります。
当院には、脳梗塞のあとから月に一度通われている方もいらっしゃいます。「よくなってきている今も、より良き健康のために」と書いてくださった方の言葉は、この時期のケアの意味をよく表しているように思います。
FAQ
よくあるご質問
婦人科に通っていますが、整体も受けてよいのでしょうか?
主治医の方針を優先してください。そのうえで、身体の緊張や動かしにくさについてご相談いただけます。通院中であることと、受けている治療の内容を問診の際にお聞かせください。お薬について当院から申し上げることはありません。
ホルモン補充療法を受けています。伝えたほうがよいですか?
はい、お聞かせください。治療の内容そのものに触れることはありませんが、お身体の状態を知るうえで大切な情報です。
骨が弱いと言われています。強い施術は不安です。
当院の施術は、やさしい力で働きかけるものです。ボキボキ鳴らしたり、強く押したりはしません。骨粗しょう症のご指摘を受けている方は必ずお知らせください。手技の選び方を変えます。
尿もれも相談できますか?
ご相談いただけます。骨盤底筋のケアについては骨盤底筋・ペリネケアのページをご覧ください。出産から何十年か経ってから気になりはじめる方も多くいらっしゃいます。
眠りが浅いのですが、これも身体から見ていけますか?
自律神経のはたらきに関わる部分も含めて確認していきます。詳しくは自律神経の不調のページをご覧ください。ただし眠れない状態が長く続き、気分の落ち込みを伴う場合は、まず医療機関にご相談ください。
どのくらいの間隔で通えばよいですか?
お身体の状態によって異なりますので、カウンセリングの際にご相談させていただいています。状態が落ち着いてからは、月に一度のペースで通われている方が多くいらっしゃいます。
着替えは必要ですか?
動きやすい服装でお越しいただければそのままで結構です。お着替えをご希望の場合はご用意があります。完全個室ですので、人目を気にされる必要はありません。
主人や家族のことも相談できますか?
ご家族からのご相談も承っています。脳梗塞のあとのリハビリなど、ご本人がお越しになれない段階でのご相談も受けております。