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自律神経 PMS 女性のケア 公開日

生理前の不調が、つらい方へ

40代になって重くなってきた、という方に

仰向けの女性の頭を両手で支え、頭蓋にやさしく手を当てているところ
やさしい力で働きかけます。強く押したりはしません。

生理の前になると、決まって頭が痛くなる。むくんで身体が重い。気持ちが落ち込んで、家族にあたってしまう。

若いころより重くなってきた、という方が40代に多くいらっしゃいます。閉経に向かう時期の揺らぎが重なることがあります。

※ 出血量が増えた/期間が長くなった/塊が出る/貧血を指摘された/生理以外の出血がある/痛みで動けない。ひとつでも当てはまる場合は、まず婦人科を受診してください。子宮筋腫や内膜症などが隠れていることがあります。気分の落ち込みが強く日常生活に支障が出る場合も、婦人科や心療内科にご相談ください。

婦人科と整体の役割分担

はっきりさせておきます。ホルモンの変動そのものに手技で働きかけることはできません。低用量ピルや漢方など、医療として選べる手立ては婦人科にあります。

当院でお手伝いできるのは、その時期に重なって出てくる身体の症状のほうです。

  • 婦人科 — ホルモンの変動、出血量、痛みの治療、原因となる病気の確認
  • 当院 — 頭痛、肩こり、腰の重さ、眠りの浅さ、呼吸の浅さ

身体の側から見ていけること

生理前の頭痛

この時期に頭痛が出る方は、首や肩の緊張、あごのくいしばりが重なっていることがあります。ホルモンの変動はそのままでも、首と肩の状態が違えば感じ方が変わる方がいらっしゃいます。

首のこりから、頭が痛くなる方へ

腰と骨盤まわりの重さ

骨盤の中の充血感、腰の重だるさ。この時期に強くなる方がいらっしゃいます。骨盤まわりと股関節の動きを確認していきます。

むくみと呼吸

浅い呼吸が続いていると、身体の循環を助ける力が落ちます。息を長く吐けるようになると、重さの感じ方が変わる方がいらっしゃいます。

※ ここでご紹介しているのは、当院での観察にもとづく考え方です。原因と結果を証明するものではありません。

記録しておくと見えてきます

症状が出る時期と、生理の周期の関係を記録しておくと、ご自分でも傾向がつかめます。婦人科を受診されるときにもそのまま使えます。

  • 生理の開始日と終了日
  • 症状が出た日(頭痛、むくみ、気分、眠り)
  • 痛み止めを飲んだ日
  • とくにつらかった日

アプリでも手帳でも構いません。2〜3周期ぶん記録すると、自分のパターンが見えてきます。

当院で確認していること

  • 首・肩・あごの緊張
  • 骨盤の傾きと股関節の動き
  • 腹部まわりと骨盤の中の充血感
  • 肋骨の動きと呼吸の深さ
  • 眠りの様子

生理中でも施術は受けていただけます。気になる場合は、時期をずらしてご予約いただいても構いません。

骨粗しょう症のご指摘を受けている方、骨折の経験がある方は、問診の際に必ずお聞かせください。手技の選び方を変えます。

ご自宅でできること

  • つらい時期が分かっているなら、予定を詰めない
  • 息を長く吐く呼吸を、1日に数回
  • おなかと腰を温める
  • カフェインとアルコールを、その時期だけ控えめに
  • 家族に「この時期はつらい」と伝えておく

最後のひとつは、やってみると効きます。黙っていると、急な変化の理由が家族に分かりません。

よくあるご質問

生理中でも施術は受けられますか?

受けていただけます。気になる場合は時期をずらしても構いません。ご予約の際にお知らせいただければ、進め方を調整します。

ピルを飲んでいます。

問診の際にお聞かせください。お薬について当院から申し上げることはありません。処方された医師にご相談ください。

婦人科に行くほどではないと思うのですが。

出血量の変化や強い痛みがあるなら、一度ご相談ください。子宮筋腫などが隠れていることがあります。40代は検診の意味でも受けておく価値があります。

施術時間と料金を教えてください。

オステオパシー整体は60分 8,800円、30分 5,500円です(2026年9月1日改定)。初回は問診とご説明にお時間をいただくため、60分のコースをおすすめしています。

強く揉まれるのは苦手です。

やさしい力で働きかける方法です。勢いよくひねって鳴らすような手技は使いません。強く揉むこともしません。つらいときは遠慮なくお伝えください。

完全個室ですか?

完全個室・完全予約制です。施術台は1台のみで、ほかの方と顔を合わせることはありません。院長が最初から最後まで担当します。

どのくらいのペースで通えばよいですか?

痛みが強い方、つらさが長く続いている方には、まず5回ほど続けてお越しいただくことをおすすめしています。施術のあと1週間ほどは身体が整い続けるため、最初は週に1回が目安です。その後は2週に1回で様子を見て、落ち着いてきたら月に1回のメンテナンスへ移していきます。お仕事の都合で間隔が空く方には、その範囲でできることをご提案します。回数や期間をお約束するものではありません。詳しくは通院ペースの決め方をご覧ください。

施術のときに、関節が鳴ることはありますか?

勢いよくひねって鳴らすような手技は使いませんが、動かしているときに関節が小さく音を立てることはあります。身構えるような衝撃や大きな音ではありません。音が苦手な方は、先にお聞かせください。

※ オステオパシーは医療行為ではなく、病気の診断・治療を目的とするものではありません。症状の改善や消失をお約束するものではなく、施術による変化の感じ方には個人差があります。通院中の方は主治医の指示を優先してください。お薬については処方された医師にご相談ください。出血量の増加、長期化、塊、不正出血、動けないほどの痛みがある場合は、まず婦人科を受診してください。PMSの治療は医療機関で行われるものです。

Tono Osteopathy 院長 塔野亮二

Written & Supervised by

塔野 亮二

Tono Osteopathy 院長/理学療法士・ディプロマ オステオパス。2007年に理学療法士免許を取得し、リハビリテーション病院・訪問リハビリでの臨床を経て、2014年に市川市本八幡で訪問看護ステーションを設立。2017年よりスティル・アカデミィでフランス人講師から直接指導を受け、2024年3月にフランス・リオンの A.T.Still Academy にてディプロマを取得。2022年2月に Tono Osteopathy を開院。

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Consultation

その不調について、まずはお聞かせください。

「これは相談していいことなのか分からない」という内容でも構いません。
お身体の状態をうかがったうえで、当院でお力になれるかどうかを正直にお伝えします。

受付時間 9:00 – 21:00/完全予約制 施術中は電話に出られない場合があります。LINEもご利用ください。